オイルランタンの人気商品5選

みなさんはどのようにキャンプを楽しんでいますか?

キャンプ人気が高まるにつれて、さまざまなキャンプギアに注目が集まっています。

その中でも初心者から上級者のキャンプ好きに人気があるのがオイルランタンです。

そこで今回は、これからオイルランタンの購入を考えているキャンパーにオイルランタンの魅力と人気商品をご紹介します。

この記事を読むとこんなことがわかる

・オイルランタンが人気の理由

・オイルランタンを使いたくなるシチュエーション

・オイルランタンの人気5選はこれ!

オイルランタンが人気の理由

close up shot of a black lantern
Photo by Danny S on Pexels.com

男性キャンパーには無骨さがカッコイイ、女性キャンパーからはかわいいとランタンのフォルムが人気の最大の理由です。

このようにキャンプギアのなかで、性別問わず人気のあるギアは珍しい存在かもしれません。

ここでは、そのオイルランタンの人気の理由をちょっと深堀してみます。

・想像よりも簡単に使える

燃料を使って火を使うアイテムであるオイルランタンは、

取り扱いが難しそうと初心者キャンパーには敬遠されがちです。

ただ実際に使ってみると想像よりも操作や手入れなども、意外と簡単なことがわかります。

基本は、理科の実験で使うアルコールランプと同じ仕組みなので、シンプルで誰でも簡単に扱えるのです。

メンテナンスも、ホヤと呼ばれるガラスの部分の掃除やオイルを吸う芯の交換と燃料の管理だけ。

初心者でも気軽に使えて、連続燃焼時間も最大約20時間程度あり、風に強いので火が消える心配もありません。

加圧式ランタンのようなタイプは、ポンピングや予熱が必要なので難しく感じますが、加圧式でなければ初心者でも簡単に扱えます。

オイルランタンの仕組みは長年変わらないこのシンプルな構造で、燃焼に必要な酸素を取り込みつつ、風が炎に直接当たらないという灯りを維持するには適しています。

使ってみると意外と簡単に扱えると感じ、多くの人がその魅力にハマってしまうのではないでしょうか。

・オイルランタンの魅力

オイルランタンの魅力はキャンプがおしゃれになるところ。

ランタンの炎がとても良い雰囲気を作ってくれて、灯りが夜の静けさを特別な空間にしてくれます。

控えめな明るさとゆらゆらと照らすことが、オイルランタンの最大の魅力でしょう。

焚き火はキャンプの醍醐味ですが、それと同じような魅力がオイルランタンにもあります。

焚き火と同じくゆらゆらと揺れる炎を眺めるだけ、そんなぜいたくな時間を過ごせるのが良いですよね。

より明るさを求めるならガスやガソリンを使う加圧式ランタンの方が明るく、手間や燃料などのことを考えるとLEDランタンの方が簡単に明かりを得られます。

それでも多くのキャンパーに人気のあるオイルランタンは、手間をかけて炎を楽しんだり自由にゆらゆら揺れる炎が魅力ある雰囲気を作ってくれるからでしょう。

オイルランタンを使いたくなるシチュエーション

old kerosene lamps hanging on wall
Photo by Plato Terentev on Pexels.com

キャンプの必需品と言ってもいいほど、人気のギアになりつつあるランタンですが、やっぱり使いたい理由があるものです。

使いたくなるシチュエーションやランタンだからこその便利な使い方をご紹介します。

・灯りにもこだわりたい

ランタンを使いたい人の最大の理由がこれでしょう。

夜のサイトを照らすならLEDライトが手間もかからず便利です。

でも夜の暗さの雰囲気を最大限に味わいたいなら、ゆらゆらと揺れる火の灯りが最高。

また上級者キャンパーは、ランタンを吊るしたり、ランタンの灯りに照らされる自然まで考えて置く場所にこだわります。

置いたり吊るしたりして、夜のサイトを照らすランタンは、キャンプには欠かせないギアです。

自分なりにこだわったランタンを手に入れて、もっとキャンプを楽しみましょう。

・オイルランタンの機能を活かす

ランタンの灯りは風に強いから消えにくく、倒れない限り揺れる火を楽しめます。

オイルタンク満タンで使用すれば、連続燃焼時間は約20時間程度です。

再点灯も簡単だし、1泊でも連泊キャンプでも問題なく使用できます。

焚き火で明かりを取るのも良いのですが、風や雨の影響を受けやすく、

つけたり消したりしにくいことがデメリットです。

オイルランタンの燃料に、防虫ハーブオイルを使用すると簡単な虫除けとして使用することもでき、灯りとしてだけじゃなくオイルランタンを防虫対策として使用できればかなり機能的な使い方ができるといえます。

灯りとしての使いやすさ、防虫対策などの機能を、キャンプスタイルの雰囲気を壊さずに利用できるのがオイルランタンの良いところでしょう。

オイルランタンの人気5選はこれ!

・ペトロマックスHK500

引用 スター商事公式サイト

多くの人から人気のある圧力式灯油ランタンです。

数多くのパーツから構成されているので、細部まできれいな作りになっています。

このランタンの灯りは灯油独特の優しさがあり、心を和ませてくれます。

明るさ:約500CP(400W相当)

燃焼時間:約8時間

本体サイズ:約直径17cm×高さ40cm

重量:約2.4kg

・ヴェイパラックスランタンM320 アーミーグリーン

引用 pharus.net

精巧に手作りされたランタンは、耐腐食性に優れたアルミダイキャスト、マット塗装が施された真鍮製のタンクが人気。

燃料にはコスパが良く安全性に優れた灯油を使います。

予熱やポンピングの必要はありますが、使い方はシンプルで簡単です。

明るさ:約320CP(60W相当)

燃焼時間:約10時間

本体サイズ:高さ34.5cm

重量:約1.9kg

・デイツ(DIETZ)/ハリケーンランタン デイツ78

引用 ふたりのキャンプ

デイツ社オリジナルのランタンで、サイズ感がちょうど良く人気のあるモデルです。

1840年に創業した歴史のあるメーカーで、多くの人に愛されているレトロな外観がとても好まれています。

コンパクトサイズですが、タンクの容量は大きくいのでキャンプなどアウトドアでは使いやすいランタンです。

豪華な金色のメッキは、炎がホヤ内部で反射してキラキラした華やかな雰囲気を作り出します。

明るさ:7CP

燃焼時間:20時間

本体サイズ:約直径15×高さ27cm

重量:456g

・ジェイディーバーフォード(JD Burford) マイナーズランプ

引用 plywood.jp

マイナーズランプは、ろうそくのような独特の雰囲気があります。

灯りを取るために使うランタンなので、屋外はもちろんですが屋内でまったりとした雰囲気を味わうのもこのマイナーズランプの魅力です。

燃料はパラフィンオイルとなっていて、異なるオイルを入れると故障の原因となってしまうので注意が必要のです。

燃焼時間:約5時間

本体サイズ:約直径6.3cm×高さ24cm

重量:395g

・フュアーハンド/ベイビースペシャル276

引用 CAMPIC

1893年創業のドイツのメーカーの代表的なモデルです。

フュアハンドランタンはマントルをつけたり、ポンピングする手間がないので初心者でも問題ありません。

燃料を入れて芯に着火するだけで長時間安定した優しい光が灯ります。

温められた空気が上昇して煙突から排出、この上昇気流で空気が両端のパイプを通って燃焼を促進させる仕組みです。

強い風でも立ち消えすることはなく、優しい灯りが雰囲気を良くしてくれるので上級者にも長く愛されるランタンです。

明るさ:5W

燃焼時間:20時間

本体サイズ:約直径15×高さ26cm

重量:480g

オイルランタンには魅力がいっぱい

今回は、オイルランタンについて、使い方や人気のアイテムをご紹介しました。

オイルランタンには、使い方、サイズやカラーなど魅力がいっぱいあり、ついついコレクターになってしまいます。

難しく感じてしまう使い方もシンプルで簡単、誰にでも使いこなせるキャンプギアです。

キャンプスタイルに合わせてお気に入りのオイルランタンを使うことができ、使い込んで自分色のオイルランタンにしていくのもいいでしょう。 ぜひお気に入りのオイルランタンを手に入れてください。

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